仕事を失い、家を失い、食事に困り、絶望の果てに福祉事務所に助けを求め、そこで足蹴にされ、追い返され、すべてに絶望して、生きることをやめようとする人たちに何度も出会ってきた。今回の不正受給疑惑報道とそれに便乗した政治家の発言や世論が、生活困窮者をますます不安や絶望に陥れる。
— catharina tamikaさん (@chikachuTamika) 5月 26, 2012
生活保護の不正受給は確かに問題。だが、生活保護=悪のイメージはいかがなものか?福祉事務所で「家族に養ってもらえ」と言われ追い返され、餓死・孤立死した人の事例がある。マスコミは不正受給を叩くならば、福祉制度を受けられずに餓死・孤立死してしまった人がいる事も同時に報道すべきでは?
— 中下大樹さん (@nakashitadaiki) 5月 25, 2012
かつて取材したシングルマザー。DVの夫から逃れるため、子供ともに転々としていた。それでも見つかり、夜中にやってきた夫に殴る蹴るの暴力を受けた上乱暴された。身をひそめるように役所に行き生活保護の相談したらこう言われた。「旦那に連絡をとって、養ってもらえるかどうか確認してください。」
— 後藤秀典さん (@hidenorig) 5月 25, 2012
もう一つ。愛知で派遣切りにあい、地下道で寝起きしていた若者。生活保護の相談にいったところ「田舎の父親に連絡を取る」と言われ、申請を諦めた。彼は父親の暴力から逃れるために田舎から出てきていた。その後路上で「いい仕事あるよ」と声をかけられ、ついて行ったまま、連絡が取れなくなった。
— 後藤秀典さん (@hidenorig) 5月 25, 2012
「子供手当なんていらない!親が面倒みろ!」「生活保護なんていらない!子供が面倒みろ!」税金とるだけで何もしない政府なら解散した方がいいんじゃないかな
— コーエンさん (@aag95910) 5月 26, 2012
昨年7月、「節電」と称して電気を消されれるようになってしまった「ちかちゅう」。3週間前にひとさじの会の僧侶が発電機を持ってきてくださって、やっと再び明かりが灯るようになった。しかし昨夜「発電機を使うな」と渋谷区。理由は「火器だから危険」「では外に出します」「それでもだめ」(続く)
— catharina tamikaさん (@chikachuTamika) 5月 25, 2012
(続き)『発電機を外に出してもだめ』「なぜですか」『ここは我々の管理している場所』「そんなことはわかってます。だけど明かりがなくては食事を配れません」『とにかくだめだ』「では明かりをつけてください」『これは震災以降の節電だ』「他の場所は煌煌と点いているじゃないですか」(続く)
— catharina tamikaさん (@chikachuTamika) 5月 25, 2012
(続き)『他の場所は人が通るから点けてある』「ここにもたくさんの人がいます。時々車が出ていくので危ないです。点けてください」『それはできない』「だったら私たちが自分たちで発電機を使って電気を点けるしかないじゃないですか」『それはだめだ』「それは火器、ガソリンを使うから」(続く)
— catharina tamikaさん (@chikachuTamika) 5月 25, 2012
(続き)「発電機を使うなという前にすることがあるでしょう。これだけの方々が生活に困ってここに集まっているのに、何もしないでそれだけを言うのですか?」『それは関係ない、上(生活福祉課)に言いに行けばいい』「だから、直接区の担当者から連絡をくださるようにお伝えください」(続く)
— catharina tamikaさん (@chikachuTamika) 5月 25, 2012
(続き)暗闇の中、給食を待ちながら黙って聞いている200人。区側と、あまりにも力の差がありすぎる。節電と称してちかちゅを暗闇にした時からずっと憤りを抑えてきた。安全のためと通行人の通路と自転車置き場は24時間点灯しておきながら、200人の頭上からは明かりを奪った。(続く)
— catharina tamikaさん (@chikachuTamika) 5月 25, 2012
(続き)国会議員が、一般人を名指しで「不正受給疑惑」などとつるし上げ、国会で話題にするようなことまでできるなら、目前に多くの生活困窮者がいるのに何の対応もしないで、野宿者と支援者の排除に徹している渋谷区についても、区長・担当者を名指しでHPにアップし、国会で審議してはどうか。
— catharina tamikaさん (@chikachuTamika) 5月 26, 2012
冷たいコンクリートの上のダンボールの寝床に寝る人たち、何時間も歩いてきて食事を得るため並ぶ人たち、暗闇の中に立っている200人を思う。正義はどこにあるのか?腹立たしい、そして悲しい、痛い、苦しい。いつも思う、これがイエスさまの「スプランクニゾマイ」ではないかと。
— catharina tamikaさん (@chikachuTamika) 5月 26, 2012
昨夜のちかちゅう給食、車で到着してすぐ「発電機を使うな」と区。「またか」と腹立たしく、そして辛く思いながらちかちゅうに入ると、見知らぬ3人の男性が立っていた。ずっとこちらを見ているので気になって「何かご用ですか?」と声をかけた。(続く)
— catharina tamikaさん (@chikachuTamika) 5月 26, 2012
(続き)聞いてみると、近くの会社の人たちだった。前々からこの活動を見て知っていてずっと気になっていた。自分たちも何かできることはないか、必要だったら10人くらいが手伝える、それを伝えに来たと。しばし絶句。涙が出そうだった。温かい心に触れて、緊張していた心が解けた。天使みたい。
— catharina tamikaさん (@chikachuTamika) 5月 26, 2012
新聞テレビが、下級公務員を叩いたり、槍玉にあげるときは要注意だ。特に官庁の上層部自らこれをやるときは、自分たちの失策や、巨悪をそらすためのスケープゴートや弾除けに(市民の批判をかわす)使っているからだ。ニュースやマスコミが過熱するときは要注意。冷静になろう。
— 佐々木加奈さん (@sarutorucojp) 5月 26, 2012
↓このゲスの言うとおり、世の中を本気で良くしようとしてる心の綺麗な皆様が純粋な義憤から弱者シバキアゲを支持してるんだよ。弱者をシバけば世の中が良くなると思ってるような心が綺麗とされる日本社会
— ユニバーサルメルカトルきのこさん (@kinoko2002_) 5月 26, 2012