げろみ日記

自分用のメモみたいなもので人に見せることはあまり考えていません。適当に適当です。カテゴリつける気力ないので はてなの各グループのテーマ内容に合った日記は各自 日記内検索で見つけようw

島本和彦氏など作り手の語る著作権

作り手を“やる気”にさせる著作権とは――島本和彦氏など語る (1/3) - ITmedia News


YouTubeエヴァンゲリオンを見て『エヴァを見た』と思うなよと言いたい。
テレビのでっかい画面で見る描線の動きがYouTubeで分かるのか。
日本はアニメ先進国だが、アニメや漫画を見る作法がなっていない!」(島本さん)
だが高画質にすると余計に問題となるのであった。
いや、そういう問題ではないか。



「再創造を突き詰めるとガイナックスになる。ガイナックスはせっかく大ヒットを
生み出してるんだから全部自分で考えればいいのに、あーいらいらするなぁ、
また人のせりふを使ってるのかおまえら! と。ガイナックスのようなジャンルは
あっていいが、自分で作れるんだから、自分から考えろと」(島本さん)

ガイナックス小学館著作権に厳しいわりに
何故か他社ネタや他作品インスパイヤがやたらと多いのが謎。
著作に厳しいスクエアもライダーネタで石の森プロから訴えられたし
著作に厳しいディズニーもスクエアやガイナックスや手塚のパクリをして以下略。

その点、アニメ店長が有名ならき☆すた
すべてにおいてオリジナルばかりなので安心だ。



「インターネットは人通りの多いところで大声出しているようなもの。
『ぼくこんなもの作りました!』と叫んでいて、みんなが『見せて見せて』
というだけなら金を取っちゃいけない。YouTubeもお金をもらわないなら許してやれと思う。
でも『見た人は10円払って!』と金を稼ごうというならちょっと待て、と」(島本さん)

聞いた話だがコミケとか呼ばれる場所には
二次創作の同人誌をつくって金を取る者がいるという。
恐ろしい話だ。


しかし、売るための仕組みが出来て
完成してくるほど終わった状態になってる感じがするのは何故なのだろう。
なんか作り手当事者より、作者を囲む周りの声のほうが優先される感じだし。


著作権法にはクリエイターを守る規定がほとんどない。それに手を付けずに権利を主張するのは、旧来のメディア企業が利益を守ろうとイチャモンをつけているようにしか見えない」(白田さん)

東京大学大学院教授の玉井克哉さんも同意見だ。「今の著作権法は、自分は何もクリエイトせずに流通を支配しているだけの人に巨額のお金が渡る。その代表が放送局。クリエイターがちゃんとお金をもらえる仕組みを作るべき」(玉井さん)

同意。