げろみ日記

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マンションで孤独死すると遺族は800万請求される!!!

こ、こえ〜〜。独り暮らしマンションの罠だな。
マンションの恐ろしさがわかった。
ある程度の請求はわからなくもないけど8百万円はどうなのだろう。
せいぜい多くても2〜300万くらいではないのか?
家賃の半額で月約14万円というくらいだから相当な高級マンションなのだろうが、にしてもなぁ。
マスコミはもうマンション名公開しちゃってもいいんじゃね? 不二家とか赤福とかにはあれだけ企業名だしまくって潰しかけてたんだから。

孤独死:法外なその後 不動産会社、遺族に8百万円請求 - 毎日jp(毎日新聞)
2009年1月11日 2時30分 更新:1月11日 2時30分
昨年11月、東京都港区のワンルームマンションで、48歳の独居男性が吐血して病死しているのが見つかった。死後約3週間。連絡を受けてその日のうちに郷里の新潟から上京した実妹は、マンションを管理する不動産会社の担当者からこう告げられた。「家賃を値引きしなければ、次の借り手がつかない。家賃の半額を10年分請求することになる」

 賃料は月約14万円。請求額は合計800万円以上になった。別途、床のフローリングや壁のクロスを交換するリフォーム費用約50万円も請求するという。「とても払えない。新潟の老いた両親は首をくくるしかない」。打ちのめされた様子の実妹を見かねて、遺品整理と部屋の清掃を請け負った「あんしんネット」(東京都大田区)の担当者は「法外な額なので弁護士を入れて交渉すべきだ」と助言した。

 足立区で昨年暮れ、3DKの賃貸マンションで70代の独居男性が孤独死した際には、離婚した元妻が家主から最低2年間の賃料を支払うよう求められた。

 そのマンションは2人が離婚前に住んでいた場所。月額8万円、2年間で200万円近くを元妻は支払うことにした。顔見知りの家主からは「部屋は空けておくので住んでもいい」と言われたが、住む気にはなれず、空き室のままだという。

 元妻の長女は「『払う必要はない』と言っても、母は『孤独死で大家さんに迷惑をかけたので』と聞かない。口約束で書面も交わしていない。2年以上払わされるのではないでしょうか」と不安な表情を見せた。

 宅地建物取引業法では、家主や不動産会社は部屋を貸す際、借り手の判断に影響を与える重要事項を事前に説明することが義務づけられている。ただし、孤独死は同法上の重要事項に当たらないという。

 東京都の不動産業課は「自殺は借り主に説明するよう指導しているが、孤独死については家主や不動産会社の判断。賃料減額分の請求は民事的な問題で、行政は何も言えない」。

 都内の不動産会社社長は「病死は自然現象で、うちは孤独死を次の借り手に説明しないし、遺族にも請求しない。請求するところがあるのは知っているが、800万円というのは非常識だ」と話す。ただし、リフォーム費用については契約で借り手による原状回復を求めており、遺族や保証人に請求するという。

姉がマンション暮らしなのであまり他人事じゃなかったりする。
不動産業者は現在赤字な所が多いので(そこら中のマンションが空き部屋だらけな状態で、まだ新たにマンションを乱造してて、それでいて「売れない」とか言い出してる業者って何考えてるんだろう?)、少しでも何か取れそうな所からは取る感じなのかもしれない。
あと、森をくずしてマンション建った後って、住民からの要請なのかやたら周りにあった木が切られまくるんだけど、それでいて広告に「緑に囲まれた」って出すのは何なのだ。温暖化がどうのと言いつつ何だかな。


とはいえ、この請求を不当とすると、今後老人には部屋を貸さない風潮が出るという指摘もあるんだよなぁ。
あと、政府が日本に大量輸入しようとしてる中華は性格的に更にややこしい事になる可能性も。