●TBS「アッコにおまかせ」の初音ミク特集に対して開発元が公式にコメント - GIGAZINE
●10月14日のテレビ放映に関しましてご報告とお詫び:メディアファージ事業部 ブログ
…先日のTBSでの初音ミク紹介番組の件で、被害者の開発元が謝罪コメントを出したようです。その一方で、制作側であるTBSの広報側は苦情がある事自体を知らないとコメント。
J-CASTニュース : TBSまた「印象操作報道」疑惑 「事前の打ち合わせと全然違う」2007/10/15…ヤフーでもMSNでもトップに来ていたのだけど。
TBSは今回の事態をどうとらえているのか。J-CASTニュースが取材すると同社広報は、
「現時点で抗議があったとか、ネットで話題になっているという情報は広報に来ていません」
ということだった。
しかしTVは何でこうなんだろう。本当にいかにもなオタ映像を流したほうが局の利益になって視聴率が取れるのだろうか。自分の中の基準では、ミクの件ではありふれたいつものヲタ映像よりも技術的な面を中心に紹介したほうが一般視聴者の関心をもっと掴めたような気がするのだけど、年配が多い対象視聴者層を考えるとそうでもないのか。年配の人が中心な事を考えると、ベタベタオタ映像にも嬉しがるのかどうか疑問なのだけど、何だかよくわからない技術説明が流れるよりはマシだと局は判断した、と。そう思うならあの時間帯でミクを取り上げるの自体しなければいい感じもするけど、とりあえずキーワードを解説するという目的のコーナーにしては、そのキーワード内容をあまり伝えてなかったように感じました。
こんなの書いててもしょうがないんだろうな。何十年も前から印象操作やら捏造やら色んな事が続いて、その度に色々言われてるけど、何も変わってないし、作り手は勿論のこと視聴者側も大して変わらず。こんなもんなんだろうな。こんな事を書いてる私も見ての通りどうしようもない奴なのだけど(ごめんな)。でもプロの世界にある売れるためのマニュアルって、今でも本当に売れる方法なんだろうか。視聴者が離れているというのなら、それはYoutubeなどのせいではなくて作り方がずれてきてるという事なのではないのか?(売れるものはニコ動に出ることで余計に売れているから)
番組の画面の中にさりげなく絶望先生の単行本が映ってたのがまたこの世界の実情を象徴している。
もうだめだ。
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【追加】
プチ不買運動のススメあ
R-REVIEWSとRATTA-SHOPから「灼眼のシャナ」のDVDとCDの取り扱いを停止するよ。
初音ミク紹介は最後がひどかったからね。
「アッコにおまかせ」批判を理解してないテレビ関係者 デジタル家電&エンタメ-最新ニュース:IT-PLUS
ここで「分からない」と言っているのは実は初音ミクのDTMソフトウエアとしての先進性でもなれば、オタク文化への理解や許容レベルの話でもない。受け手としての視聴者がどんどん変わり始めているということが分かっていない点を自己認識すべきだ。