著作管理団体、活躍しすぎて罰金刑を受ける - GIGAZINE
法は何のためのものか。人を守るためのものではないのか。
人の結婚式を崩壊させるほどそのルールは優先されるべきものか。
他にも昔からあったジャズ喫茶やら何やらが崩壊したり
真実を人に見せるための検証用の動画が著作権を名目に削除されたり
（チベットの時等は番組制作した権利者は「消すな」と言ってたにも関わらず
権利者からの要請を名目に中国から消された）様々な問題が起こっている。
作家側は自分らを守る存在と信じ込んでいるようだが
実際には法律によって自分の作ったものが自分で扱えなくされる事も少なくない。
手塚治虫や松本零士も扱えなくなった作品が出ていた。
出来た時の目的は正しくても、いつのまにかおかしなものになるのは世の常だが、
起きている現象に関わらず、それを疑いもせず盲信しているのが多いのはどうした事だろう。
文化を守る名目で出てるが滅ぼしている現象も目立つ。
このままいくと先細りで衰退する事になり、実際に数字として衰退が出ている。
ユーザーが離れているのはコピーのせいではない。
文化というのは人々のコンテンツの共有。それを規制していけば消えていくのは当たり前。
映画のDVDなどが無料の完全TV放映後に何で売れるのか、
自分で買ったり作ったりしてない連中には判らないままでいるのだろう。
使われないものは滅びる。
