げろみ日記

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映画監督、作品のイメージに合わないのでと舞台挨拶を降ろされる

なんだこりゃぁぁぁぁ。
映画の舞台挨拶といえば監督が出るのが定番な中で
出るとイメージが落ちるからという理由で降ろされるとは。
そっちのほうがイメージ悪いわ。


http://twitter.com/terakoh/status/29460193793
今週末から公開される『マリア様がみてる』。「監督は作品イメージに合わないから」と初日の舞台挨拶を降ろされた。さすがに凹みますね。
terakoh
寺内康太郎
作り手は鵜飼いの鵜であり、
いいように扱われるだけの存在なのが改めてわかる。
映画監督に限らず音楽家、アニメーター、漫画家、色んな職人の大半が
それを利用し扱う組織の道具にしかならない状態。
どうしようもない国だな。

■追加

Togetter - 「実写版「マリア様がみてる」の監督が初日舞台挨拶に来るなと言われた件への反応」

[2日目追記]実写版「マリア様がみてる」の監督が初日舞台挨拶に来るなと言われた件への反応 - やまきよ屋
(略)
1. 「世界観」という割りには、スタッフにその説明がなされていたのか疑わしい。
2. 公式サイトにスタッフ名がないが、wikipediaにはあるし、ネットニュースにも流れているのは「世界観」の統一ができていないではないか? もしこの「世界観」が企画当初からの狙いであるなら、監督もスタッフも秘匿されるべきであったのではないか。
3. つまりこの「世界観」は、実は急拵えの思いつきで、プロモーションのパッケージとしては杜撰なディレクションではないか?
4. そして素敵で特殊で神聖なはずの「マリみて」の「世界観」は、作品の関係者を凹ませてしまって平気でいられるほど厚顔無恥なものなのか? つまり「世界観」という言葉を用いたものの、逆に「マリみて」のイメージを壊しているのは、この言葉を用いた担当者の方ではないのか?
5. 何より、監督にショックを与えてしまうほどの失礼に気が回らないのはどうなのか?
(略)
さらに公式サイトにはスタッフ名などが書かれていませんが、これを見た(マリみてのファンではない)一般の映画ファンはどう思うでしょうか?
それを回避するためにどういう策がとれるでしょうか?
まるっきり気にしないでいることが、逆に、大事な「作品の世界観」に傷をつけないでしょうか?
そして「世界観に合わないから」と来ないでくれと伝えられた人間の気持ちをどう考えるのでしょうか?
人を傷つけてまで守る「世界観」なんてあるのでしょうか?
伝え方や伝える時期に問題はなかったでしょうか?
(略)