げろみ日記

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隔離や隠蔽で支配すれば解決すると思ってる社会

新たな闇「家出サイト」…少女狙う“泊め男”、軟禁・暴行も : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)


上の記事の件で、mixi日記群では自己責任とか言われてるけど、
何故やめたほうがいいのかを見せないままただ禁止するだけで
こうしたらこうなる可能性な部分を
世の中がひたすら隠し続けてる状況も何だろう。


悪いものから離されすぎて、
実際の世の中では目の前では理屈が通じず、
本当に暴行だけが続くものとかがあるのが知らない可能性もある。
覚悟とかいうのもせいぜい性行くらいしか思ってなさそう。
薬づけや売られることとか闇でのリンチ死とか何あっても不思議ない。


で、世の中はネットを規制すればすむとかで、
mixiも警察の要請により多数のコミュやトピを削除され
問題ないオフ会なども一緒くたに消されたため問題になったが
情報の遮断管理が解決になるものとは思えない。
証拠の記録すら消えるし、どちらかというともっとひどくする。


子供を社会から隔離しておけば、凶悪社会の状態を知らなくて当然だな。
で、そんな子供を社会から隔離し自分の支配におきたいような親だから
子供から家出を希望される。
らき☆すたみたいな状態ならヤバいネット漬けでも多分家出はされにくい。


掲示板で泊め男を見つけると、段ボール4箱分の荷物を着払いで送る。関東一円から新潟、愛知にも行った。1か所に2週間から1か月。嫌になったり相手の都合が悪くなったりすれば、また次の泊め男を探す。掲示板で「一緒に行動しませんか?」と仲間を募り、「いい条件の泊め男がいたら、情報交換してみんなで使い回す」とも言う。
泊まりにいく側も、記事を見てる限りでは都合よすぎてナメ杉。
相手が自分に都合よくあるのが当たり前と思っていそう。
で、案の定まんまと暴行餌食。


最近は、泊め男狩りもあるぽい。
美人局が昔からあるのだからそれもあるだろうな。

新たな闇「家出サイト」…少女狙う“泊め男”、軟禁・暴行も : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
 携帯電話の小さな画面に、少女たちの「SOS」の叫びがあふれていた。

 「誰か助けて。お金もう200円しかないです」「1週間ぐらい泊めてくれる方いませんか」「ある程度は覚悟してます」――。

 携帯サイト上に無数にある「家出掲示板」。家出をしたい少女と、少女を家に泊めたい男、いわゆる「泊め男(とお)」をつなぐ。それはあまりに危険な「出会いの場」だ。

          ◇

 掲示板を利用していた少女に、東京都内の駅前で会った。長い付けまつ毛に濃いアイライン。16歳という。白いケータイをちょっと持ち上げ、「コレがある限り、泊まる場所が見つからない気はしないよ」と笑う。「『家出したい』って書き込むだけで、すごい返信くるもん」。埼玉県の自宅にはもう11か月間帰ってない。

 不在がちな父親と、不満のはけ口を子供たちに向ける母親。そんな家にいるのが嫌で、初めて家を飛び出したのは中1の時だ。だが、当時は行くあてもなく、数日後には家に連れ戻された。変わったのは、家出掲示板の存在を知ってからだ。

 掲示板で泊め男を見つけると、段ボール4箱分の荷物を着払いで送る。関東一円から新潟、愛知にも行った。1か所に2週間から1か月。嫌になったり相手の都合が悪くなったりすれば、また次の泊め男を探す。掲示板で「一緒に行動しませんか?」と仲間を募り、「いい条件の泊め男がいたら、情報交換してみんなで使い回す」とも言う。

 だが、待っていたのは、そんな幼い知恵ではコントロールできないほどの暴力の世界だった。

 昨年12月には、埼玉県の20歳代の男に「家賃分、働け」とホテル街に連れて行かれ、客を取らされた。逃げるように移った千葉県の男の家では1か月以上軟禁され、毎日のように複数の男から暴行を受けた。腕と太ももに残る傷跡。逃げようとして見つかり、「罰」としてナイフで刻まれたという。「もう水着になれないね」。それでも、少女は家に帰るつもりはないという。

 警察庁によると、1年間に補導される未成年の家出人は昨年、10年ぶりに増加に転じ、前年比175人増の4536人となった。少年問題に詳しい日本女子大の清永(きよなが)賢二教授(社会心理学)は「家出掲示板は思春期なら誰でも抱く、軽い家出願望を実現させてしまう。家出は今や一部の子供だけでなく、普通の子供たちの問題」と警告する。

 児童買春の温床とされてきた出会い系サイトへの規制が強化されたのは昨年12月だ。2007年時点で5000前後あるとされた出会い系サイトの届け出数は今年2月末時点で2527に。だが、都内のサイト運営会社の担当者(29)は「出会い系サイトが減っても、利用者は規制対象外のサイトに移るだけ」と指摘する。「家出掲示板も実質的には出会い系。出会いの場が法の網の外に移り、実態はむしろ見えにくくなった」
(2009年4月25日03時09分 読売新聞)

携帯会社と年齢情報共有を=ミクシィなど8社に協力依頼−ネット環境整備・警視庁(時事通信) - Yahoo!ニュース
4月30日18時15分配信 時事通信
 インターネットの会員制交流サイト(SNS)やゲームサイトなどの非出会い系サイトを利用して犯罪被害に遭う児童が増加していることを受け、警視庁は 30日、「ミクシィ」(東京都渋谷区)など運営会社8社に対し、異性との出会いを求める書き込みの削除や、携帯会社との情報共有による確実な年齢確認などの対策を依頼した。
 サーバー管理者に対し、子供の有害情報閲覧を防止する努力義務を定めた青少年インターネット環境整備法の施行を受けた措置という。