メディアの赤字と頭の弱い人を優遇すること。 : ひろゆき@オープンSNS
朝日新聞の9月中間、最終赤字103億円
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20081121AT1D210CI21112008.html人口が減ってるわけでもないのに、
そこまで赤字が増えるってのは、
やってることが間違ってるんだと思うんですよね。
(略)
そういったどうでもいいことに喜んでるような
頭の悪い読者ばかりを相手にしているから、
情報を取捨選択出来る人からは、
いらない情報を流してるメディアだと
思われちゃうんじゃないですかねぇ。。んで、頭の悪い読者が多いと、
収入の低い人が多くなり、
広告価値が下がって、
広告収入が落ち込んで、
赤字になるってことだと思うんですけどね。。
(略)
同意。
新聞だけでなく、漫画、アニメ、音楽、ゲーム、コンテンツ業の大半がそう。
売れないのをネットのせいだけにしてるようだけど
一番の原因は単純にコンテンツの魅力の低下。
その証拠にしかるべきものは今でもちゃんと支持されて売れている。
サイレントマジョリティ的な不買どころか関心自体もたれなくなってきてるのに、
自分らが周りの求めてるものとズレてきてる事に気づかない目出たさってどこから来てるんだろう。
きっと今でもおかしいのは自分らでなく周りだと思ってるだろうな。
そのおかしな周りに向けて商売をしていながら。
同じような内容で同じようなことを続けるのも
ユーザ層が見慣れたものに安心するからというよりは
単に、昔売れてたものと同じ事をしてればいいだろう的なものしか感じない。
劣化コピーが増えるわけだ。
歳を取ると脳が新しいものを受け付けなくなるので
企業の多くが古い体質なのも無理はないけど、
増税やら何やらで、おっさん達が節約して切りつめる中で
おっさんしか買わないような作りのものばかり続けてて先細りしないのかな。
【マスコミ】毎日新聞、進む経営難 広告収入の大幅な減少、地方新聞事業からの撤退、週刊誌の廃刊、本社ビルの売却も検討か★9
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1228602550/
1 : ◆PENGUINqqM @お元気で!φ ★:2008/12/07(日) 07:29:10 ID:???0昨年10月、朝日新聞、日経新聞、読売新聞の三社による提携が発表された。
頭文字をとった「ANY」とよばれる提携だ。そのANYの蚊帳の外に置かれたのが毎日新聞だ。もともと、毎日は三社に比べ脆弱だが今年はさらに広告収入が減少し、前年度比80%を切る月がほとんどだという。
じつは、大手新聞社のなかでも最も安く紙を仕入れているのは毎日とされる。「決算が毎年、ぎりぎり黒字になるの
はこの紙代によるところが大きい。製紙会社との価格交渉で決算を調整してきたようなものだ」(毎日関係者)と声を潜める。
こうした窮状に、メインバンクの三菱UFJ銀行は態度を硬化しはじめた。
毎日に対して名古屋と北海道からの新聞事業の撤退、週刊誌「サンデー毎日」の廃刊、毎日新聞本社ビルの売却や
証券化などを迫っているという。毎日の経営陣には『銀行は社会的影響の大きい新聞社を潰さないだろう』という甘えがあるという。
毎日の社員年齢構成では、あと数年で自然退職が増加し収支は改善するという読みもあるが、景気悪化で経営環境が
悪化しているなか、メインバンクの忍耐は限界に近づいている。(一部略)-全文はお買い求めてから確認ください
※週刊ダイヤモンド 12月6日号
http://dw.diamond.ne.jp/index.shtml
※ソース画像(依頼スレ:382さん提供)
ゲーム・エンタメ系雑誌の部数変化をグラフ化してみる:Garbagenews.com
Business Media 誠:それゆけ!カナモリさん:もう一度観たい『崖の上のポニョ』――成功のヒミツをちょっぴり解いてみた (1/3)
8月15日 「苦くないビール・酔っぱらわないビール」に学ぶ
(略)
BusinessMedia誠に転載されたFujiSankei Business i.の記事「 つまみは“甘いお菓子?” 20代でビール離れ」では、キリンビールの調査結果を紹介している。「夜はネイルなどをやりたいので酔いたくない」「ビールを買おうとしたが疲れていたのでアイスにした」など飲酒自体への関心も低落傾向であるといい、350ミリリットル1缶を飲むのに30分程度かけたり、甘い菓子をつまみにするなど新たな飲用スタイルも浮かび上がったという。従来の感覚では考えられないような現象。うーむ、何という若者の生態。しかし、それに対してビール会社は生き残りをかけて、若手を起用し、固定概念を打破する製品の開発を行ったのである。アサヒコムの記事「ビール離れを食い止めろ 大手2社、若手開発の新商品」によると、アサヒビールは、ショウガから抽出したジンジャーエキスを配合し、「辛さを出しながら爽快(そうかい)感を楽しめるようにした」といい、キリンビールは、低炭酸で、アルコール度数も従来のビールより低い4%に抑え、「ふわっと軽やかなうまさにした」という。ビールの味ではなく、酔っぱらいもしないビールだ。
(略)
「○○離れ」は、「買えない」からなのか、「買わない」からなのかを見極める必要がある。「買えない」「買わない」は対象となる製品やサービスによって状況は異なるだろうが、ビールにおいては、メーカーは後者であると判断し、従来の固定観念を崩して新たな製品開発に踏み切ったのだ。市場のニーズも顧客像も、常に移ろう。変化を捉続け、自らも変わっていくことが生き残りには必要だと、この事例から学べるのではないだろうか……。
(略)
「お前らの作品は所詮コピーだ」――富野由悠季さん、プロ論を語る (1/5) - ITmedia News
(略)
キャラクターのことで言えば、みんなが好きなキャラを作って、それが全部売れているかというと、売れていないじゃない。それでもキャラクターを作ったと思っているのは、めでたいよね。それがクリエイティブなアートだとなぜ思うのか。それは今、みんながそういう言葉使いをしているだけ。
(略)
高校卒業以降の技術論で手に入れた物は時代に振り回されます。時代の技術論に振り回されるところがあって、オリジナルなところに行けない。いいアイデアだと思っても、アイデアを3つ4つ重ねても、あまりうまくいきません。よほどのまぐれあたりとか、人との出会いでもない限り。
(略)
出資者という素人はアート、作りのことを知りません。「大手メーカーのCMのようなルックスだからいいよね」ということでOKを出す。それは所詮、その時代の判定でしかありません。それでは突破できないということは言える。
(略)
客は徹底的に素人です。素人は絶対に自分の好みを揺るがしにしませんから。きれいな絵、きれいなねーちゃん、きれいなヌード……きれいなもの、ぱっと見れば見た瞬間は気持ちいいです。が、2回見ますか? 不思議と2回、3回見ていいものは、きれいなだけのものでは絶対にないんですよ。そこは忘れていただきたくない。
(略)
クリエイター、アーティスト、作り手が生身に持っている「俺はこれが絶対なんだよね、お前ら!! これ!」というものが封じ込められていないものは、どんなきれいなキャラクターやストーリーを作ろう、やはりだめなんじゃないのかな。
(略)
客が見たがってるのは何なんだろうかというとき、知った風なモブシーン(群衆が登場するシーン)も、爆発シーンも、人間が飛ばされるようなのも見飽きてるでしょ。見飽きてるのになんでやるの?それ以上のことを思いつくクリエイターがいないだけの話です。だからそれをやればいいだけです。
【メシウマ】 講談社の「月刊現代」年間5億の赤字 「週刊現代」は年間20億の赤字
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/news/1228570716/
1 名前: アスパラガス(関西地方) 投稿日:2008/12/06(土) 22:38:36.15 id:AEs7QzTu ?PLT(12000) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/folder3_03.gif
自分で関わって改めて驚いたのは、一日で百万人の新しい読者がついてしまうという、
ネットというメディアのすごさである。既存の紙のメディアでは考えられないことだ。今年は雑誌媒体の危機が叫ばれた年だが、それは恐らくネット社会の進展に伴う
メディア環境の変化によるところが大きいのだと思う。
先頃講談社発行の『月刊現代』の休刊が話題になったが、その決定には、
同じ第一編集局の抱える『週刊現代』が部数急落で多額の赤字を出していることも大きな要因だったといわれる。
『月刊現代』の赤字は年間五億というが、『週刊現代』は二十億といわれる。
週刊誌の採算割れは出版社の経営を左右する大問題なのだ。そして、より深刻なのは、『週刊現代』の急落が加速したのは、加藤晴之前編集長が、
ケンカ戦法でタブーに斬りこんでいった時期であることだ。大相撲八百長キャンペーンもそのひとつだった。もう一年以上にわたって『週刊現代』は角界追及ではマスコミ報道をリードし、大きな話題になっている。
昔なら、これは宣伝効果となってスクープを放った雑誌が売れるはずだ。ところが今は全くそうならない。雑誌がスクープを放てばテレビが大きく取り上げ、話題を増幅するのだが、
多くの人はそのテレビの報道だけで満足し、話題が完結してしまう。
最近はテレビの報道も見ず、ケータイのニュースを見るだけですます人が多いといわれる。週刊誌がますます難しい時代になってきた。採算割れに直面しているのは『週刊現代』だけでない。
この十二月には読売新聞社発行の『読売ウイークリー』が休刊になる。
今年は大型雑誌の休刊が続いたためか、この休刊発表に驚く声は少ないのが現実だ。http://www.tsukuru.co.jp/shukanshi_blog/2008/11/post-113.html