ミクとらき☆すた、BOX比較

初音ミクとらき☆すた。
どちらも３千円くらいの値段でファン向けのBOXを出していますね。
折角なので何となくBOX比較をしてみます。

中身はどちらも小冊子＋フィギア＋ディスク。
らき☆すたのほうには学校の手帳もついていますよ。

■小冊子厚さ勝負ｗ

写真手前の本をみて厚さを見比べてみましょう。
紙の厚さではなく実際にページ数がまったく違い、ミクの方が多いです。
フィギアもミクのほうが大きいです。ですが箱はらき☆すたのほうが場所をとります。

最後のページの数字をみると３倍以上もの差が。
ミクの方は、こんな部品数なフィギアでも組み立て方説明ページがあるのが何とも

ミク箱の小冊子はカバーつきです。

どうやら小冊子のページ数ではミクの方が多くて勝ちなようです。
では中身はどうでしょう？　いくら厚くても中身がすかすかでは仕方ないですからね。

■ボーカロイド投稿イラスト群vsらき☆すた名場面集。

ボーカロイドの投稿絵とページは結構あります。500を超える投稿がきたそうで。

■キャラ表。らき☆すたは線画も有り（設定資料目的なら別の本のほうが充実してるけど）

■ゲーム紹介ページ。

どちらもゲーム発売前なので少ない資料から記事をつくる苦労が伺えます。

■４コマ対決。

ミク箱のは柱部分に数ページにわたり掲載。
らき☆すたの４コマはBOX専用の描き下ろしで、６巻を見る限りでは単行本には恐らくこれからも入らないでしょう。

ボーカロイド年表も細かい字で数ページに渡っています。

でも、ヤマハの歌わせハード・PLG100-SGのことは書いてないんだよなぁ。ネトランやアイマスなどは扱っているのに。mu100などYAMAHAのXG音源モジュールに取りつけるハードプラグインで、付ける事でMIDIデータを歌わせる事が可能となります。出た当時はコンピューターに歌わせられることでDTM界では結構騒がれてたよ。ボーカロイドと違ってMIDI伴奏とも同時に扱えるので最初から伴奏つきで歌を流してテスト出来るのが今でもやり易いです。XG-WorksやSOLなどほぼYAMAHA系シーケンサーでしか使えないに近いですがソフトもハードにバンドルされてましたし問題ないかと。

■フィギア。

らき☆すたのほうのスカートの中のディテールにメガハウスのこだわりを感じます。

■付録Disk比較

らき☆すたはアクセサリー群。萌えドリルのサントラもMP3で入っています。

ミクはDVD。ユーザー投稿による曲や絵や動画が色々入ってます。html＋flashがメインなのでWinやMacだけでなくLINUXなどでもOK。ディレクトリの奥にはMP3も沢山入ってます。

どちらも充実していますね。
らき☆すたとミクには非常に関係があるので
どちらも買うべきなのであります。

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