げろみ日記

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凶器は来店して入手したのにも関わらず、ネットを強調する毎日新聞

アキバの通り魔は直接福井の店へ来店してナイフを購入したというのに(そのソースも毎日新聞)何故ここでネットを強調するのでしょうか? それにこのような情報を必要以上に流されてはそれこそ模倣されるように思えます。何故なら硫化水素自殺もウィニーも、それまでは知る人ぞ知るでしたが、マスコミの報道後に世間多くに広まったという事実があるからです。それを考えるとマスコミによる社会への有害性はそれこそアニメやゲームなどの比ではないように思われるのですが。

秋葉原通り魔:凶器は武器のダガーナイフ ネット購入可能 - 毎日jp(毎日新聞 - 06月09日 20:21)
 東京・秋葉原の通り魔事件で使われた凶器は、野外で日常用具として使われる片刃のサバイバルナイフでなく、武器として設計された両刃のダガーナイフ(短剣、刃渡り13センチ)だった。刃渡り15センチ以上の刃物所持を許可対象とする銃刀法の規制外で、販売店やインターネットで容易に購入が可能だ。日常用具ではない対人武器が若者にも販売されている。

 東京都中野区で刃物販売店を経営する丹羽義典さん(46)によると、ダガーナイフは野外の日常用具としても使う片刃のサバイバルナイフに比べ、刃の切れ味は劣るが、突き刺して相手を殺傷する能力は優れている。2500円程度から、デザインの凝った1本数十万円の物まである。ミリタリーファンを中心に人気があるという。

 銃刀法は刃渡り6センチ以上の刃物を理由なく持ち歩くことを禁じているが、15センチ未満だと所持には規制がない。15センチを超える場合は都道府県公安委員会の許可が必要になる。

 警察庁によると、刃物の不法携帯事件は▽03年3971件▽04年4011件▽05年4248件▽06年4680件−−と増加。ナイフなどを持つ若者が検挙されるケースが目立っているという。このため昨年12月に銃刀法を改正し、刃物の不法携帯を「1年以下の懲役または30万円以下の罰金」から「2年以下の懲役または30万円以下の罰金」にした。

 今回の事件で、警察庁は「通り魔事件の容疑者は仮にナイフを規制しても他の凶器を使う可能性が強い。ナイフの用途はさまざまで一律な規制強化は難しい」とダガーナイフ規制には否定的だ。【遠山和彦】

これはCMしてるのでしょうか。犯罪マニュアル以外の何でもありません。
ネット規制キャンペーンをすすめる為には、世間に犯罪を増やすのもいとわないのでしょうか。
まさに毎日新聞はなりふりを構っていないとしか言いようがありません。



↓ネットでなく直接ショップに来店して購入したというソースです。

秋葉原通り魔:「5、6日に決意」 福井でナイフ6本購入 - 毎日jp(毎日新聞)
東京・秋葉原の通り魔事件で現行犯逮捕された派遣社員、加藤智大(ともひろ)容疑者(25)=静岡県裾野市富沢=が事件2日前の6日、福井市のミリタリーショップで今回の事件に使った凶器のダガーナイフ(短剣、刃渡り約13センチ)などナイフ6本を購入していたことが分かった。5日朝に派遣先で「仕事着がない」と騒いで6日は欠勤し、このころ事件を起こす決心をしたと供述していることから、警視庁万世橋署捜査本部は、事件の準備をこの日始めたとみて裏付けを進めている。

 捜査本部によると、加藤容疑者が8日の事件発生時持っていたのはサバイバルナイフではなく対人用の武器である両刃のダガーナイフで、内ポケットには折り畳み式の小型ナイフ(刃渡り約9センチ)を持っていた。その後、トラックに置かれていたショルダーバッグからサバイバルナイフ(同約12センチ)とペティナイフ(同10センチ)、特殊警棒1本が見つかった。バッグは運転席と助手席の間に置かれていた。現場の交差点にはペティナイフ(同約11センチ)も落ちていた。

 ショップの運営会社によると、加藤容疑者が来店したのは6日午後0時44分ごろ。店員に「静岡から来ました」と話し、ダガーナイフなどナイフ6本と特殊警棒1本、革手袋1個を購入した。代金計3万4600円は現金で支払った。服装は事件当日の着衣と同じジャケット姿だったという。運営会社社長は「商品を選ぶのが早かったので、事前にネットなどで品定めをしてきたと思った」と話した。

 加藤容疑者は携帯電話の専用掲示板に事件当日、通り魔を予告する書き込みをしていたことが既に判明しているが、同じサイトの別の掲示板に加藤容疑者とみられる人物が6日、福井でナイフを買った趣旨の書き込みがあった。

 在来線と新幹線を乗り継いで静岡から福井県に行ったと記述され、「買い物 通販だと遅いから福井まででてきた」「ナイフを5本買ってきました」などと書き込んでいる。捜査本部は福井市のショップの購入記録などから実際は6本購入したとみている。

 加藤容疑者は5日の始業直前の午前6時ごろ「自分のつなぎ(作業着)がない」と大声で騒いだため、同僚がリーダーに報告。リーダーが駆けつけたときには、姿を消していた。掲示板にはこの日「ツナギが無かった 辞めろってか」と自暴自棄になり、「犯罪者予備軍って、日本にはたくさん居る気がする」「やりたいこと…殺人」など事件に傾斜していく書き込みが続いていた。

 また事件前日の7日には、秋葉原へ行き、現金の工面のためコンピューター関係とみられるソフトを売ったと記述。下見を兼ねて金の工面に行ったとみられる。大型のトラックを借りようとしたが、クレジットカードが必要で無理だったことなども書かれていた。

 捜査本部は、掲示板に書かれた内容通りに福井市でナイフなどを購入していることから、これらの記述も加藤容疑者が書き込んだとみて事件との関連を捜査している。

 加藤容疑者は取り調べに素直に応じており、事件について悔やんだ様子も見せているという。また、捜査員に生い立ちについて涙を浮かべて話したりしているという。捜査本部には、加藤容疑者が仕事関係のトラブルで悩んでいたとの情報もあり、事件の動機を詳しく捜査している。【川上晃弘、佐々木洋、古関俊樹】
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通り魔事件の映像(2008年06月11日 少年犯罪データベースドア)