げろみ日記

自分用のメモみたいなもので人に見せることはあまり考えていません。適当に適当です。カテゴリつける気力ないので はてなの各グループのテーマ内容に合った日記は各自 日記内検索で見つけようw

コミックゼノン、連載開始2日前に連載取り消し

数ヶ月前からの出版社との打ち合わせで連載が決定し、
完成原稿が5本、その先のネームも数本用意された状態で連載開始の2日前に連載取り消し。
少し前の機械人形ナナミちゃんといい、よくあることなのかな。

連載取り消しのおしらせ : やまもとありさ「まんまんかきかき!」
(略)
開始2日前の6月27日に編集者から連絡があり、急遽連載ができない事になってしまいました

その理由はというと、コミックゼノン編集部のあるコアミックスという会社が徳間書店という会社に委託して雑誌や単行本を出版するらしいのですが
徳間書店の担当者が、有害図書指定に当たる可能性があるとして、わたしの漫画を出版できないと判断したそうです
ゼノン側は単行本が出せないものには連載させても意味が無いという事で、連載開始2日前にそのような報告を受けました

原稿5話分と、5枚のカラーと何話かネームを書き溜めていて、公開日が近づき楽しみにしていたところだったので、しばらく事実が飲込めず誰にも何も言えないままでした
(略)

現在進行中の黒歴史 : 連載開始二日前に連載中止
そんな信じられないことがおこりました

最近まで進撃の巨人を手伝ってもらっていた
「やまもとありさ」さんの連載が決まったのは数ヶ月前

その知らせを電話で受けた時、やまもとさんは進撃の原稿作業中でした
それは上京して数年間、何度も挑戦し続けた連載を初めて手にした瞬間で
その合否を聞くまでみんな緊張してましたが
やまもとさんが小さい声で「...連載決まりました」と告げた瞬間
〆切数時間前の職場が華やいだのを覚えてます

こらえるように涙声でトーンを削る姿は、人の人生の大事な瞬間を目撃したようで
何だかこみ上げてくるものがありました


それが突如、原稿五話と何話かのネームが出来上がった状態の
連載開始二日前に、有害図書指定に当たる可能性があるとのことで
急遽連載取り消しの判断が下されたそうです

詳しくは↓やまもとさん本人のブログにて
連載取り消しのお知らせ

少なくとも掲載される漫画の内容は、数ヶ月前の連載会議で通されたもので
作者としては、この表現が世に出るのだと、その時に決定づけられるのです

後は、いかにしてその表現を突き詰められるかに時間と労力を費やすのみで
その間、数ヶ月収入のない状態で作品作りに賭けます

当然、掲載されれば実力が問われる勝負が始まるわけですが
まさか、その勝負の二日前に全てがナシになるとは...


タダじゃ済まされることじゃありませんが
タダで起きるべきでもないと思います
(略)

■別件群

機械人形ナナミちゃん|木星在住
ページの下側のほうにある文字の重なった部分を選択してメモ帳などにコピペしてみよう

コミックキューガールは1号で終わりです | rumblefish
売り上げの結果に関係なく創刊第1号の発売日に廃刊

コミックキューガール発売日でした。 | AZUMAYUKI DIARY
新創刊&新連載と告知してまいりました、実業之日本社「コミックキューガール」ですが、
本日発売するとともに、廃刊が決定いたしました。

今日、編集さんから連絡いただきまして、
いきなりの廃刊が決まったと知らされました。

出版社上層部の人の「こんな卑猥な本は出せない」という理由で廃刊が決まったようです。

こんなのもあった。
黒い天使のブログ ガンガンONLINEに掲載された漫画が単行本発売直前に中止・見本誌も回収

最初からその作品は存在していなかったことにされ、作者に送られた単行本見本紙も回収。

肉体の宴 もうやめて!ヨシカワーヌのHPは0よ!
   あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
       
 『3話分の作品を描かせていただいたと思ったら
  そんなもの最初から描いていなかった』

 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
  おれも 何をされたのか わからなかった…
  
  頭がどうにかなりそうだった…

 記憶違いだとかデタラメだとか
   そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ

 もっと恐ろしいものの 片鱗を味わったぜ…


…まあそんなわけで今日ようやく気付いたんですが、
前回、単行本発売中止になったことをお伝えした「悪魔と俺」、
なんかサイトからも作品自体消されているみたいですね。
ご丁寧にカレンダーからも痕跡が消されていてマジビビリました。
どうやら存在自体なかったことにされたようです。

単行本発売中止に続きこの仕打ち、
M男もどっ引きするんじゃないかというこの鬼畜っぷりに、
ちょっと流石にこのヒゲもへこんだわけでございます。

このヒゲに残されたのは先日送られてきたこの見本誌だけでございます。
正直失意で下血して死にそうですが、
形に残るものが残ったので少しは心の支えに…おっとこんな時間に電話だ。

ひ、ヒィィ見本誌も回収っすかあああ!?
(略)