げろみ日記

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国交省のエスカレーター定員基準、こっそり変更される

今まで

>Q.エスカレーターに定員はないの?
>A.全てのステップに乗客を乗せた状態(満員)が定員です。

ワンフェス事件後

>踏段当たりのご利用者数は踏段幅1000mmの場合〈2名まで〉、
>踏段幅600mmの場合〈1名まで〉とし、安全のため間隔を空けてのご利用をおねがいします。

【OTIS】日本オーチスってどうよ?
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/kikai/1217854155/
312 名前:名無しさん@3周年 投稿日:2008/08/09(土) 08:36:20 id:OiznvP8j
国交省からエレ協への通達だと
各社から鉄軌道駅や大規模集客施設の管理者に
安全な使用方の周知徹底をしろってな内容で
製品についてどうこうしろって指示は無いな

エレ協のQ&Aのエスカレーターの定員の部分昨日繋がらなかったと思ったら修正してるな
確か1000mm幅は、全部の段に2人ずつってなってたのが
こう↓なってた
定員という考え方はございません。踏段当たりのご利用者数は踏段幅1000mmの場合〈2名まで〉、
踏段幅600mmの場合〈1名まで〉とし、安全のため間隔を空けてのご利用をおねがいします。


313 名前:名無しさん@3周年 投稿日:2008/08/09(土) 08:55:20 id:OiznvP8j
今回は、国交省の定める設計上の1段あたりの耐荷重が少なかった
平米240kg→1段あたり240×0.4=96kg+マージン10%で104kg

エレ協がHPで定員を間違えて表記してた>>312

上記のことからメーカー責任より国交省の基準が適正だったかどうかの問題のような気がする
ブレーキ調整の不備でも見つかればメーカー責任も出てくるだろうが・・・


314 名前:名無しさん@3周年 投稿日:2008/08/09(土) 08:58:59 id:YefjgFSv
>>312
魚拓とって置きました
なるほど・・・変わってるね
http://s04.megalodon.jp/2008-0807-2029-53/www.n-elekyo.or.jp/other/faq.html


315 名前:名無しさん@3周年 投稿日:2008/08/09(土) 09:02:32 id:JPedK4zn
建築基準法の数値は少なくとも現状にあった数字ではない

あのP=2600Aという式が昭和25年から変わってないのか
途中で改正もしくは追記されて、あの数字になったのかは判らないが…。



316 名前:名無しさん@3周年 投稿日:2008/08/09(土) 09:07:50 id:j2e+X+pc
>>312
ほんとだ。念のため前バージョンを保存しておいて良かった。

>Q.エスカレーターに定員はないの?
>A.全てのステップに乗客を乗せた状態(満員)が定員です。

定員がある無いについては、全く矛盾した説明なんだが、新旧二つの説明を
組み合わせると、

2008年8月8日までは幅1mのものは、全ての段に2名ずつ乗った状態を
「定員」としていたが、それ以降は定員を定義することを放棄して、1段おき
に2名ずつ乗る状態を推奨している。

これが公式見解だな。

とにかくこの事件はいろいろ前提となる条件がコロコロ変わりすぎる。
一般の者には何をどうしたいのかよくわからない。

そのこと自体が問題ではないか?行政や業界団体がしっかりしていれば
曖昧な点を排除でき、このエスカレーターの場合警備員の誘導も運転条
件の一つとして明示するなど、防ごうと思えば防げた事故じゃないのか?


317 名前:名無しさん@3周年 投稿日:2008/08/09(土) 09:28:53 ID:E+nxpnrD
>>316
つまり1段2人で詰めて乗るのは紛れもなく常識的な乗り方だったってことか
全体の重量が何kgになってるかなんて利用者一人一人にわかるわけがないし警備員とかだってよほどわかりやすくデブって無い限りは判断つかないだろう

関連

エスカレーター 重量超過が招いた逆走事故 : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
エレベーターと同じように、エスカレーターにも重量制限がある。設置者も利用者も教訓とすべき事故だ。

 上りのエスカレーターが急停止して逆走し、多数の人が転倒する事故が、東京ビッグサイトであった。

 NHKテレビが放映した、その瞬間の映像では、1階から4階に直行する長さ約35メートルのエスカレーターが、主に若い世代の男性らでラッシュ時の電車内のように、すし詰めの状態だ。

 「逃げろと大声がしたが、まったく身動きがとれず、上から人が降ってくるようだった」という証言もある。軽傷者10人と軽微な被害で済んだのは、高齢者や子供が少なかったためもあるだろう。

 事故機は「日本オーチス・エレベータ」が製造した。同型機では今年5月、名古屋市の市営地下鉄駅でも、急停止して乗客が後ろに倒れる事故が起きている。

 この事故では、モーターなどを載せる台を固定するためのボルトが折れていた。今回も構造上の不備はないか、まずはその点をきちんと調べてほしい。

 だが、警視庁のこれまでの調べでは、重量超過が原因で停止した後、ブレーキが耐えきれずに逆走した可能性が強い。何よりも検証すべきは、入場者の整理や誘導がどう行われていたかだ。

 4階の会場では、アニメやゲームのキャラクターをかたどったフィギュアを展示・販売する「ワンダーフェスティバル」が始まったばかりだった。

 1日で4万人以上が訪れる恒例の人気イベントで、この日も、開場とともに大勢の人がエスカレーターに殺到した。

 「日本オーチス・エレベータ」によると、事故機の場合、各ステップに大人が2人ずつ乗ることは想定していない。それが3人以上も乗っていた。これでは耐えられるわけがない。

 逆走事故が起きなくても、前列の人がつまずいて転倒すれば、将棋倒しになる危険もあった。

 エスカレーターの設置台数の増加とともに、転倒事故も増えている。業界団体では、停電などでも急停止することがあるとして、利用する際は必ず移動手すりにつかまるよう呼びかけている。

 今回の事故は、狭い場所に群衆が殺到して起きる雑踏事故としてもみることができる。

 夏休み中は各地で様々なイベントが開かれる。主催者側も訪れる人も、安全には十分に気を配ってもらいたい。
(2008年8月6日01時54分 読売新聞)

名古屋やソウルでのオーチスエスカレーター事故もやはり密集乗りだったのだろうか。



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こちらはまともだがコメント欄がアレなことに