見ている側が、もう少し「作りごと」と言うのを自覚してくれてればねぇ。
テレビの「やらせ」「捏造」問題に対するBPOの見解に愕然::マスコミ関係ウソバスターはいいよ。バラエティだから。
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昨今起きたテレビ朝日の「ウソバスター!」捏造ブログ騒動についてや、その他「やらせ」に関する事例について、BPOの中で議論をしている。だが、その議事の中身をつぶさに見ると、背筋が凍るような意見をさらりと言っている ↓
■第22回 放送倫理検証委員会(BPO:議事概要/放送倫理検証委員会) より(略)
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<主な委員の意見>
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・何で大騒ぎするのか。被害は何なのか、何もないではないか。どこかで歯車が狂ってきている。
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・あちこちから捏造と言われると制作者が萎縮し、あれもこれもやめようとなって良い番組が消えてしまう。制作者が萎縮する傾向になるほうが恐い。
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「捏造ブログ」を作ること、それ自身が問題だったはずなのに「何で大騒ぎするのか。」と騒ぎ自身を矮小化したり、「あちこちから捏造と言われると制作者が萎縮し、あれもこれもやめようとなって良い番組が消えてしまう。制作者が萎縮する傾向になるほうが恐い。」と、まるで批判をする側が「クレーマー」であるかのごとき発言が飛び出す。
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報道番組なんかもっともそうに平気で事実と違う事や
オタなど叩いても安全そうな相手を印象が悪くなるように報道するからな。
が、バラエティでも番組の中だけに収まらず
嘘ブログを作って1ヶ月放置してネットに嘘をわざと広めたのは
実害があるような気もしないでもない。
それもネットは信用できないという印象を広めるために
わざと大嘘の書かれたブログをTV局で制作して流したのだ。
TV局が嘘ブログをつくった理由として挙げた許可のとれなかった元ブログとやらは、
TV局の制作した捏造ブログとは別印象のものだった。
まぁそんなヤラセなんかしなくても、
ネットに嘘があるなんていうのは大抵の人が知ってるけどね。
信用できる事で知られる2ちゃんのニュー速ですらたまにおかしな時がある。
ただ、ネットはTVと違って双方向なんだよな。
たとえコメント欄を閉じていてもSNSでもない限りは間違いは指摘される。
このブログにだってそうだ。
「ここは違う」という意見を今までにブックマークなどで何度も受けた事がある
(特にwikiペ関連について何か書くと実にやばいw)